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HACCPの概念を取入れドライ床と明快なゾーニング、「学校給食衛生管理基準」「大量調理衛生管理マニュアル」の遵守、汚染作業区域と非汚染作業区域を明確に衛生区分や室圧設定作業区域の衛生度に応じて陽圧管理を行い、衛生管理を徹底する計画。作業中に調理室の床が濡れないよう、機器の床下ピット排水や、調理機器（移動台、作業台、シンク等）を水返し付とし、常に衛生的な作業環境を確保。また、安全で快適な室内環境を維持し、省エネ化を図る先進的システムの導入により、CO2を削減する計画。ガスコージェネを導入し、電力やガス使用量の大幅な削減。さらに調理室には置換換気システムにより、換気量を削減し、省エネルギー化を促進。ダクトレス化により、快適な作業環境、見学通路からの見通しの確保を実現している。