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長野県立須坂病院は、東棟の開設と同時に県立病院機構の中核病院としての位置づけを明確にした新しい病院名「長野県立信州医療センター」に名称を変更した。
1階は玄関・地域医療福祉連携室・化学療法室など、2階は内視鏡センター、3階は健康管理センター（人間ドック）が入っている。内視鏡センターは既存の何倍ともなるスペースとし、最新の設備とともに、充実した内視鏡医療が確保された。
既存から東棟へ各部門が移動してできた空きスペースを利用し、研修センターを移設して大きな面積を確保するとともに、最新のIT技術の導入により、大幅に機能向上が図られた。このような今回の増築と改修により、より高次元に高められた総合病院として生まれ変わった。