(Projects)

通り沿いのフランス車両の香り<其の二>

シトロエン長野

商業施設

同じ敷地に先行オープンしたプジョーのショールームに相対するように計画された、新築の小さな施設である。
利用者の利便性、相乗効果を目的にした合理的で必然性のある計画である。
ショールームの事業展開の基本は既存施設の利用が多いと聞くが、今回の新築のショールームの計画の背景には主幹線道路の立地が影響していると思われる。一日に何台の車両がフランス車両を目にすることだろうと想像する。
本国のメーカーの社長がわざわざオープンイベントに参加したとのこと、本事業の期待度の高さが伺える。

2010年竣工
建築主
高沢産業株式会社
延床面積
130㎡
構造
S造
規模
地上1階建