(Projects)
オーバル 生命の誕生をイメージした平面計画

丸山産婦人科医院
医療施設 100年余りにわたり地域の産婦人科として活動してきた丸山産婦人科医院。現在の場所に移転してから40年が経過している。
建て替え計画に際して、生命の誕生をイメージしたオーバルな平面形を基調とすることで、曲線の柔らかいアウトラインと、温かみのある色彩が街中に溶け込んでいる。
スタッフエリアはセンターにレイアウトし、ストレスなく利用者へのきめ細やかなサービスが容易。その両側に産科、婦人科を明快に分離する合理的な平面計画としている。
1階にカフェを配置し、街中にあるサロンとして、地域に密着した計画としている。
2013年竣工
- 建築主
- 丸山和俊
- 延床面積
- 1,886㎡
- 構造
- S造
- 規模
- 地上5階建
- 備考
- プロポーザル最優秀賞