(Projects)

高社山から切り出したカラマツを使った、 木の温もりを感じる庁舎。

中野市庁舎

庁舎・会館

誰もが利用しやすい庁舎を目指し、分散していた課を集約し、新庁舎ですべての手続きが行えるようにした。窓口や案内サインは分かりやすいものとし、安心して利用いただけるよう、プライバシーに配慮した受付カウンターや面談室を充実させた。
天井ルーバーや柱型には、中野市のシンボルである高社山から切り出したカラマツを使用し、木の温もりと優しさを感じられる庁舎とした。
また、免震構造を採用し、大地震の際にも建物や設備、什器などへの被害を抑え、迅速な災害対応が可能な施設となった。

2018年竣工
建築主
中野市
延床面積
6,600.36㎡
構造
鉄骨造(基礎免震構造)
規模
地上6階建
備考
梓・第一設計共同体 プロポーザル最優秀賞