(Projects)

会田宿の連格子をモチーフに、 歴史を継承、そして次の百年へ。

四賀村役場庁舎

庁舎・会館

江戸時代から交通の要所として栄えてきた会田宿の連格子をモチーフとし、歴史の継承に配慮した開口部デザインとした。
屋根には、県下最大級の50KWの発電量をもつソーラーパネルを設置し、自然エネルギー資源循環、環境共生の考え方をふまえ、これからの公共施設のあり方としてアピールする他、行政ニーズに柔軟に対応できるゆとりと豊かな空間を付加することで百年建築を指向していく。

2002年竣工年竣工
建築主
松本市
延床面積
6,387.90㎡
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造
規模
地上3階建
備考
プロポーザル最優秀賞